直感に頼る人ほど、自分を過大評価してしまうダニング=クルーガー効果の罠にはまってしまうという研究結果

直感に頼る人ほど自信過剰になりやすい

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 現代社会において、感覚的に物事の本質を見抜く直感力はもっとも重要なスキルの1つと言えるかもしれない。身の回りには、フェイクニュースや誤解させるような見出しがあふれている。ことの真偽をパッと見抜く能力は、現代社会を生きる上では必須の能力と言えるだろう。

 しかしそこには罠が潜んでいる。直感に頼る人ほど、間違いに気づきにくく、自分の能力を過大に評価してしまう認知バイヤス「ダニング=クルーガー効果」を招く危険性が高いのだ。 続きを読む

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うつ病や双極性障害の発症リスクを血液検査で診断できるバイオマーカーが開発される

うつ病や双極性障害の発症リスクを血液で調べることができるバイオマーカーが開発される

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 世界的に見ると、4人に1人が一生のうちに1度はうつ状態、あるいはうつ病を発症しているという。これほど社会に蔓延する病気でありながら、今のところ客観的に気分障害を診断する方法はないそうだ。

 うつ病はその症状のあらわれ方で、大きく2つに分類されており、大うつ病性障害(うつ病)、双極性障害(躁うつ病)がある。

 うつ病の種類やその発症リスクが事前に診断できれば、的確な治療につなげることができる。

 『Molecular Psychiatry』(4月8日付)に掲載された研究では、うつ病の生物学的な基礎に注目し、血液検査でうつ病を診断できるバイオマーカーを使うことで、患者それぞれにぴったりな治療をほどこす方法を提案している。 続きを読む

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もしあの有名人が今も存命だったら?AIで現在の姿を再現してみた

あの有名人が今も生きていたらどんな姿になっていたかをAIで再現


 まだ十分活躍できる年齢だったのに、惜しまれながら他界してしまった有名人は多い。多くのファンは今も心を痛め、長い間彼らの死を悼んでいる。

 だが、彼らの残した遺産ともいうべき作品や功績は今でも私たちの心に刻まれており、記憶をたどるとそこに確実に存在しているのだ。

 でももし、彼らが今も存命していたらどんな姿になっているのだろう?ヒドレー・ディアオ(Hidreley Diao)氏はAIとフォトショップを駆使して、これらの有名人を現世に復活させる試みを行った。これをきっかけに記憶の引き出しがもう一度開くことだろう。 続きを読む

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実際には存在するが、人間の目では見ることができない「禁色」とは?

人間の目では見えない色


 赤みを帯びた緑を想像してみてほしい。それらを混ぜ合わせたときにできる茶色ではなく、赤のようで、それでいて緑のような色だ。あるいは黄色っぽい青でもいい。緑ではない。黄と青、両方の色合いを持つ色だ。

 なかなかイメージするのは難しいだろう。そうした色は存在するが、人間には決して見えないからだ。赤緑色や黄青色は、「禁色(orbidden colors)」と呼ばれている。これらの組み合わせは、人間の目の中で相殺されてしまい、同時には決して見えない。ゆえに禁じられた色である。

 日本では平安時代の朝廷で、一定の地位や官位等を持つ者以外に禁じられた服装のことを禁色と呼ぶが、そっちではないし、三島由紀夫の小説でもない。 続きを読む

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顔で賢さは判断できない。知性と顔立ちには関連性がないことが遺伝学研究で明らかに

知性と顔立ちに関連性はないとする研究

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 賢そうな顔をしている。そんな印象を抱かせる人がいるのは確かだが、遺伝学的な立場から言えば、知性と顔立ちにはあまり関係がないようだ。

 国際的な研究グループによって、ヨーロッパ人の祖先を持つおよそ2万人を対象としたゲノムワイド関連解析が実施された。

 その結果、顔立ちや脳の形状に影響を与える遺伝子座(染色体やゲノムにおけるそれぞれの遺伝子が占める位置)が特定されたが、それらは認知能力とはまったく無関係だったと、『Nature Genetics』(4月5日付)で発表されている。 続きを読む

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人は問題を解決しようとする時、引いた方が理にかなっていても、何かをつけ足してしまう習性がある【ライフハック】

人は問題を解決しようとするとき、引くよりも足すことを選んでしまう習性がある

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 ブロックのおもちゃで橋を作ることを想像して欲しい。片側には3つのブロックが積まれている。もう片方には2つのブロックが積まれている。

 この状態から橋をかけるとしたらどうするか?ほとんどの人は2つのブロックに1つ足し、3つずつにすることで平らにして橋をかけるという。1つ減らして両方2つにするという選択肢もあるのにもかかわらずだ。

 『Nature』(4月7日付)に掲載された研究によると、人間が何かを解決しようとするとき、そこから”差し引く”のではなく、とりあえず”つけ足す”ことを選ぶ習性があるのだそうだ。 続きを読む

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医師らを欺きウサギや猫を出産したと信じ込ませた女性、メアリー・トフトの物語

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 1726年8月、イングランドのサリー州ゴダルミング出身の25歳のメアリー・トフトは流産した。ところがその後、数ヶ月にわたって、メアリーはウサギ、猫などさまざまな動物を産んだという。

 同年9月27日、隣人や義母が見つめる中、メアリーは産気づいた。通常なら出産のときは、医師や産婆がとり上げた赤ん坊の無事をチェックしてから母親に手渡すが、メアリーの腹から肝臓のない猫らしきものが産み落とされたため、義母たちはびっくりした。 続きを読む

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ビジネスは綺麗事ではすまされない。一部の企業はブラック上司を故意に雇っていることが明らかに(米研究)

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 冷酷でためらいなく嘘をつくサイコパスや他人を利用するのに躊躇がないマキャベリスト、自分は特別な存在だと思い込んでいるナルシストなど、ダークな人格特性を持つ上司が存在する会社は結構ある。

 アメリカ・メリーランド大学スミス経営大学院のニック・セイベルト氏らによると、企業はそういった特性の人間をあえて昇進させている可能性があるそうだ。

 ビジネスの世界では、ときに汚い手を使ってでも目的を達成しなければならない。そんな時に彼らの特性が生きてくる。これは綺麗事ではすまされない企業の裏側を象徴しているのかもしれない。 続きを読む

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科学の名のもとに。自分の静脈にカテーテルを突っ込みノーベル賞を受賞した医師「ヴェルナー・フォルスマン」の物語

自分の体で人体実験。人間の心臓に初めてカテーテルを通したノーベル賞医師

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 科学の名のもとに、自らの体を張って実験を行った科学者は多い。そんな科学者のおかげで医学の発展があるわけだが、実験には失敗がつきものだ。

 危うい実験を何度も行い、のちにノーベル賞を受賞したヴェルナー・フォルスマンもそんな科学者の1人だ。

 非常に困難な状況下で自分の体を使って実験を行い、まわりから変人扱いされたものの、後に人間の心臓に初めてカテーテルを通した人物として有名になった。 続きを読む

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うつ病の人は世界の見え方が違う。視覚に影響が及び錯視の見え方が変化することが明らかに

うつ病は視覚にも影響を与えるという研究

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 うつ病は気分障がいの一種だ。発症の原因は正確にはわかっていないが、感情や意欲を司る脳の働きに何らかの不調が生じているものと考えられている。

 新たに報告された研究によると、うつ病は視覚にも影響を及ぼすそうで、世界の見え方まで変わってしまうのだそうだ。 続きを読む

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