耳鳴りを改善したい?舌への刺激と電子音の組み合わせが効果的(アイルランド)

脳の注意をそらすことで耳鳴りが改善

脳の注意をそらすことで耳鳴りが改善 image by:Neuromod Devices Limited

 本来聞こえるはずのない不快な音がいつまでも続く「耳鳴り」は、ただ気になるだけでなく、集中力をそいだり、不眠になることもあったり、それでいて他人には分かってもらえないことが多い辛い症状だ。

 世界人口のおよそ20%(5人に1人)に生じているとされ、65歳以上では3人に1人がかかるほど一般的であるにもかかわらず、治療はなかなか難しい。

 そんな耳鳴りでお悩みの人に朗報だ。電子音楽のBGMを聴きながら、舌に刺激を与えるだけで慢性的な耳鳴りを改善できる画期的なデバイスが開発されたからだ。 続きを読む

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病院のコンピューターがサイバー攻撃を受けシステムダウン、搬送中の患者が死亡するという世界初の事例(ドイツ)

ドイツの病院がランサムウェアに感染、初の死亡例

ドイツの病院がランサムウェアに感染、初の死亡例/iStock

 ドイツの病院で、コンピューターが乗っ取られ、「ランサムウェア」に感染した。その結果、システムが正常に働かず、搬送中だった患者が死亡する事件が起きた。

 これはサイバー攻撃で直接的に死者が出た世界初の事例で、現在、地元警察は過失致死罪の容疑で犯人の行方を追っているという。 続きを読む

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道徳、倫理、法律を守る。規範意識を身につけた次世代AIを搭載した自動運転車の開発(ドイツ研究)

規範意識を身につけた次世代の自動運転車

規範意識を身につけた次世代の自動運転車/iStock

 性能の向上がめざましい自動運転車だが、普及するためには技術的な問題のほかにも克服すべきことがある。それは人間にいかに機械の運転を信用してもらうかということだ。

 いくら性能が向上したところで自動運転車の事故がニュースになったこともある。そんな機械任せにするくらいなら自分で運転した方がマシだと考える人はたくさんいるだろう。

 そこでドイツの研究者は、自動運転車の事故ゼロを目指すのではなく、AIに規範意識を学ばせ、自らがとるべき進路を割り出すという「合法的な安全性」を持った自動運転車の開発を提案している。

 これなら仮に事故が起きたとしても、それは人間が合法的な運転をしていないからで、事故は人間側の責任ということになる。 続きを読む

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ヨーロッパ人のほぼ3分の2が、サイボーグの体になっても良いと考えている(アンケート調査)

サイボーグ化に前向きなヨーロッパ人

サイボーグ化に前向きなヨーロッパ人 / Pixabay

 サイボーグの体と電脳が常識になった未来をリアルに描いたのは日本のマンガ作品だが、新たな技術に慎重になる部分があるのも日本人だ。もし将来、その技術が登場したとき、一足先に普及するのは海外諸国かもしれない。

 コンピューターセキュリティ企業「カペルスキー」が実施したアンケート調査をまとめた『The Future of Human Augmentation 2020』と題されたレポートによれば、ヨーロッパ人の3分の2が、健康のため、体や能力を強化するために、できるものならサイボーグ化(義体化)を検討すると考えているそうだ。 続きを読む

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針なし注射で痛くないコロナワクチン接種の治験を開始したオーストラリア

針なし注射の痛くないコロナワクチン接種

オーストラリアで針なし注射のコロナワクチン接種のテストを開始 image by:pharmajet

 一刻も早く、そして安全な新型コロナウイルスのワクチンの完成が待たれるところだが、ワクチンを打ちたくてもチクっと痛む注射の針が苦手だという人には朗報かもしれない。

 オーストラリアでは、針のない新型コロナワクチンの治験が開始されるという。

 シドニー大学の研究グループが開発したDNAベースのワクチンは、空気のジェットで皮膚を貫通するので、注射針のような鋭い痛みの伴わないワクチン接種が可能になる。 続きを読む

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埋葬新時代。キノコから作った「生きたお棺」で地球に還るという選択肢(オランダ)

キノコから作られた「生きたお棺」で自然に還る埋葬法

キノコから作られた「生きたお棺」で自然に還る埋葬法 image by:tudelft

 もし自分が死んだらその遺体はどうして欲しいか?近代日本では火葬が一般的となっているが、世界では様々な葬送の在り方が模索されている。

 できれは自然なプロセスで母なる地球へと還っていきたいと願う人も多いだろう。

 オランダの研究者が考案した「Living Cocoon(リビング・コクーン)」なら、そんな思いを叶えてくれるかもしれない。

 キノコの菌糸体で作られたリビング・コクーンは、まさに「生きた棺」で、納められた遺体を分解して自然に還してくれるのだ。

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ビル・ゲイツ氏、新型コロナワクチンの年内承認は難しい。だが1社にはワンチャンあるかも、と語る(アメリカ)

新型コロナウイルスワクチンの開発についてビル・ゲイツ氏言及

新型コロナウイルスのワクチンはいつ完成する?/iStock

 アメリカでは、トランプ大統領が11月の大統領選挙前にワクチンの準備ができると発言していることもあり、新型コロナワクチン年内実用化への期待も高まっている。

 だがワクチンの開発に尽力し、多額の出資をしている実業家であり慈善活動家のビル・ゲイツ氏はそうは考えていないようだ。

 「開発中のワクチンについては、いずれも10月末までにアメリカで承認が申請されるようなことはないでしょう」と、同氏は『CNBC』のインタビューで語った。

 ただし、1社のワクチン開発が進んでおり、もしかしたら年内までに間に合うか、あるいは来年初頭にもブレークスルーがあるだろうことについては大いに期待しているとも述べている。 続きを読む

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糞便移植がアルコール依存症の治療に効果があることが最初の治験で明らかに(米研究)

アルコール依存症の治療に糞便移植が有望

アルコール依存症の治療に糞便移植が有望 / Pixabay

 腸内細菌が心身の健康に影響をもたらすことは多くの研究から明らかになっている。最近注目されているのは、健康な人の便に含まれている腸内細菌を移植することで、患者の腸内細菌のバランスを整える糞便移植(腸内細菌叢移植)と呼ばれるものだ。

 欧米ではクローン病や潰瘍性大腸炎などの難治性炎症性腸疾患を持つ患者に施術が行われているが、自閉症スペクトラム障害(ASD)や体の中でお酒が作られてしまう腸発酵症候群にまで効果があったというから驚きだ。

 そして今回、アルコール依存症患者を対象にした研究が行われた。バージニア・コモンウェルス大学(アメリカ)のグループが、糞便移植の第I相臨床試験を行ったところ、患者の飲酒を減らすうえで有望という結果が得られたそうだ。 続きを読む

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プラセボ効果の不思議。偽薬とわかっていても効くので心の苦痛を緩和できる(米研究)

最初から偽薬とわかっていても効いてしまうプラセボ効果の不思議

最初から偽薬とわかっていても効いてしまうプラセボ効果の不思議/iStock

 薬効成分はまったくないにもかかわらず、効き目のある薬を服用していると本人が思い込むことによって、なぜか病気や症状が治まってしまう。これはプラセボ効果(偽薬効果)と呼ばれるものだ。

 プラセボ効果は、効く薬を飲んでいるという安心感や暗示的な力が作用しているのではないかと言われているが、まだまだ謎の部分も多い。

 本来は「効く薬です」と言って処方する偽薬だが、最初から「偽薬ですよ」と患者に渡しても効果を発揮する場合があるというのだ。

 新たな研究では、最初から「偽薬」と告げて処方したケースを分析したものだ。 続きを読む

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二日酔いに効果のある薬がついに判明。Lシステインの服用で不快感が緩和される人も(フィンランド研究)

二日酔いに効く薬を解明

二日酔いに効く薬/iStock

 コロナ自粛によるストレスで、普段より飲む量が増えたという人も多いだろう。飲んでいるときはいいのだが、飲みすぎると二日酔いになり吐き気や胸やけ、頭痛に悩まされてしまう。

 まあ、飲みすぎないのが一番の薬なのだが、わかっちゃいるけどリミッターを越えてしまうことも多々ある。

 これまで、二日酔いに効果的な方法が様々模索されていたが、お酒飲みが多いことで知られているフィンランドの研究者たちがついに効く薬を発見したという。 続きを読む

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