選挙スペシャル -…



選挙スペシャル - (フランス人に学ぶ)正しい*白票*の入れ方;)

日本の選挙は、近年本当に選択肢がなくなってきているようですね。
現状の延長で満足、な人はいいけれど、納得のいかない人は投票のしようがない。
以前こちらにも書いた通り、
教えて、DSK♥ ️〜*保守二大政党制*って、アリなの??

保守二大政党、というのはなんの選択肢でもありません:
保守二大政党制というのは要するに、紅勝て白勝ての紅白戦、ただの権力闘争でしかない。
例えば、現在の保守政策に反対し、米軍基地撤廃を主張する政党が40%の支持を得たとしても、
保守党紅組が30%、保守党白組が20%であればこの二つがすぐさま合体して最大党になる。根本的な主義主張に違いはないわけですから、火急の際はいつでもひとつになることができる;)
保守党諸党の合計が議席の7割を超えるようであれば、実質として、
そこにはもはや、政党はない、といってもいいくらいw
つまりは、実質、影の大政翼賛会。。
政党がない、というのはファシズムの基本的な特徴、ですね;)

さて一体どうすれば。。

こういう場合、フランスには伝統的に、*白票*という手があります。
もちろん白票が有効票として数えられるわけではありませんが(残念ながら!)
無効票とは分けて数えられます。
つまり、書き間違えとか読めないとか、そういう無効な票ではなく、
選挙に行かない無関心or意識の低いor投票に行く余裕もない市民、でもなくて、
しっかり選挙に行き、現状に不満を表明している市民の人数、として数えられるわけです。

ただし、これが分けて数えられるようになったのは最近のことで、また、数えるだけでなく、有効票として扱うように、という運動は現在も続けられています;)

こちらの記事など、わりと簡明かもしれませんが:
Tout comprendre sur le vote blanc en six questions

これにどういう意味があるか、というと、
1割が白票、47%保守党A班、43%保守党B班、でA班勝利、となった場合、
投票所に足を運んだ有権者のうちだけから見ても、過半数の支持は得ていないぞ、
というかたちで、少なくとも市民の現状への反対を明確にすることができる。

この白票。フランス式の*正しい*投じ方は、
フランスの選挙では投票用紙に封筒があるので、この封筒の中に何も入れない、
または、投票用紙に何も書かず、文字通り、白紙で投票する。
…日本では封筒は一般的にないのでは、と思うので、できるとすれば、ふたつ目、ですが。。;)

つまり、要は、無効票と明確に区別させる、ということで、
例えば立候補していない人名、過去、歴史上、架空の人物の名前を書くとか、
何を書いているか読めない、とか、
投票用紙がちぎれてる、とかいうのが無効票で、

たとえ、それが怒りの表明としてちぎったのであったとしても、
考え抜いた上でのバッテンであっても、
世襲反対、社会保障切り捨て反対、などといったひとつのれっきとした主張をきれいな読みやすい文字で書いたものだったとしても、
書き損じと同じ*無効票*、とカウントされてしまう。。

白票は、そうではなく、明確に、現状への反対の意思を投じることになる。

…というわけで、決してお勧めはしませんが(笑)
棄権をしてノーカウント、無効票でノーカウント、よりはマシ、
という窮余の策、ではあります。
かくいう僕も、投じてきましたよ。
期日前投票で、白票;)

#政治

yuichihiranaka:
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『小説文を想像力をふくらませて読んではいけない理由』

-国語嫌いには理由があった!!-
SNSで反響の大きかった、日本語、言語に関するポストを選りすぐり
+書き下ろし4タイトル
《視点を変えれば、見えてくる。》



作品についてのコメントはこちら

SOURCE: https://yuichihiranaka.tumblr.com/post/184249147268

選挙スペシャル -…



選挙スペシャル - (フランス人に学ぶ)正しい*白票*の入れ方;)

日本の選挙は、近年本当に選択肢がなくなってきているようですね。
現状の延長で満足、な人はいいけれど、納得のいかない人は投票のしようがない。
以前こちらにも書いた通り、
教えて、DSK♥ ️〜*保守二大政党制*って、アリなの??

保守二大政党、というのはなんの選択肢でもありません:
保守二大政党制というのは要するに、紅勝て白勝ての紅白戦、ただの権力闘争でしかない。
例えば、現在の保守政策に反対し、米軍基地撤廃を主張する政党が40%の支持を得たとしても、
保守党紅組が30%、保守党白組が20%であればこの二つがすぐさま合体して最大党になる。根本的な主義主張に違いはないわけですから、火急の際はいつでもひとつになることができる;)
保守党諸党の合計が議席の7割を超えるようであれば、実質として、
そこにはもはや、政党はない、といってもいいくらいw
つまりは、実質、影の大政翼賛会。。
政党がない、というのはファシズムの基本的な特徴、ですね;)

さて一体どうすれば。。

こういう場合、フランスには伝統的に、*白票*という手があります。
もちろん白票が有効票として数えられるわけではありませんが(残念ながら!)
無効票とは分けて数えられます。
つまり、書き間違えとか読めないとか、そういう無効な票ではなく、
選挙に行かない無関心or意識の低いor投票に行く余裕もない市民、でもなくて、
しっかり選挙に行き、現状に不満を表明している市民の人数、として数えられるわけです。

ただし、これが分けて数えられるようになったのは最近のことで、また、数えるだけでなく、有効票として扱うように、という運動は現在も続けられています;)

こちらの記事など、わりと簡明かもしれませんが:
Tout comprendre sur le vote blanc en six questions

これにどういう意味があるか、というと、
1割が白票、47%保守党A班、43%保守党B班、でA班勝利、となった場合、
投票所に足を運んだ有権者のうちだけから見ても、過半数の支持は得ていないぞ、
というかたちで、少なくとも市民の現状への反対を明確にすることができる。

この白票。フランス式の*正しい*投じ方は、
フランスの選挙では投票用紙に封筒があるので、この封筒の中に何も入れない、
または、投票用紙に何も書かず、文字通り、白紙で投票する。
…日本では封筒は一般的にないのでは、と思うので、できるとすれば、ふたつ目、ですが。。;)

つまり、要は、無効票と明確に区別させる、ということで、
例えば立候補していない人名、過去、歴史上、架空の人物の名前を書くとか、
何を書いているか読めない、とか、
投票用紙がちぎれてる、とかいうのが無効票で、

たとえ、それが怒りの表明としてちぎったのであったとしても、
考え抜いた上でのバッテンであっても、
世襲反対、社会保障切り捨て反対、などといったひとつのれっきとした主張をきれいな読みやすい文字で書いたものだったとしても、
書き損じと同じ*無効票*、とカウントされてしまう。。

白票は、そうではなく、明確に、現状への反対の意思を投じることになる。

…というわけで、決してお勧めはしませんが(笑)
棄権をしてノーカウント、無効票でノーカウント、よりはマシ、
という窮余の策、ではあります。
かくいう僕も、投じてきましたよ。
期日前投票で、白票;)

#政治

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『小説文を想像力をふくらませて読んではいけない理由』

-国語嫌いには理由があった!!-
SNSで反響の大きかった、日本語、言語に関するポストを選りすぐり
+書き下ろし4タイトル
《視点を変えれば、見えてくる。》



作品についてのコメントはこちら

SOURCE: http://yuichihiranaka.tumblr.com/post/184249147268

“ It’s the constitution. – Wow. – Wow. ‘We the…

スキャンダル 視聴


“ It’s the constitution.
- Wow.
- Wow.
‘We the people…’
…That’s just… That’s Just… That’s everything.

The Constitution- Scandal Episode 208 Happy Birthday Mr. President

…例によって、アマゾンでの評価は散々ですが;)
これ、めちゃくちゃ面白、と思うんですよね。。

スキャンダル
prime video
| dvd

…確かにアメリカの文化に興味がない、アメリカの政治に対して知識0、
という場合は、どこが面白いか、判りにくか、とも思うのですが。。

ヴェトナム戦争後の70年代、映画などのサブ・カルチャーで、
善悪の価値観の崩壊が描かれたとすれば、
00年代は逆に、白と黒が截然と区切られ、
100パーセントの悪との戦い、というものがしきりに描かれた。。
9/11後の対テロ戦争などの影響もあった、と思うのですが、
ミステリなどでも、敵はまったく理解不能なサイコパス、などというものが、人気を博した、
それが、ここへきて、本作では、
善と悪は再び入り混じる、というか、シームレスになっている、
善があるところから悪になり、その悪がまた、あるところから善になる、
…とでもいうような。。そのあたりが、アメリカ・ウォッチャーにはまず、興味深い。

シリーズ前半で確立される、ヒロインの、フィクサー、という仕事。
ある状況を修復するため、コラテラルに、他に害を与えてしまう、
すると今度は、その自らが害を与えた側を
捨ておかずに拾い上げ、今度はそちらの状況を修復しようとする、
プロとしてほんとうにインテグラル、というか、
しっかり1本筋が通っている、考え方として整合していくところが、
単なるやり手の大活躍、という以上の深い魅力を物語に与えているように思います。

冒頭にクリップしたのは、第2シーズン第8話の
ロマンティックな*憲法デイト*のシーン。
憲法に触って感動し、
要するに、これが全てなんだ、といっていますね。。
憲法は、理想であり、叡智であり、約束であり、夢である。。。
理想を追求する、実験国家・アメリカにとって、
文字通り、憲法は、そこに書かれていることばは、全て、な訳です。

現実に合わないから書き換えてしまおうとか、
適当に読み替えてごましてしまおうとか、
憲法をなんだか邪魔者、厄介者扱いしているかのような国の人には、
この場面が、どれほどロマンティックであるかは、ピンとこないのかもしれない、とも思います。。

合わせて読みたい;)
“The writing on the wall.”

…しかし、このごく数人のメンツによって、 日夜ホワイトハウスをめぐる陰謀が企てられ、解決されている、というドラマは、あくまでもフィクションであって、 ドラマとして楽しむのが限界、
とても現実には当てはめられない…と思っていたのですが、
どうも最近、CNNを付けるたび、

Previously on “The Trump Administration”!!…
『トランプ・イン・ホワイトハウス』、前回までのお話は…

ということばが、空耳のように聞こえてくる気がします(笑)

…だれだったか、CNNのアンカーも、毎回崖っぷちで次回に続くTVドラマが、今は現実だから。。と頭を抱えてていた;)

思えば、とくにThe X Files以降、米娯楽フィクションの世界で、
FBIを便利に判りやすい悪者にし過ぎ、
i.g. “Trust no one” ,etc., etc…
その結果がこれ、だったりしやしないか、とも思ったり;)
#deep state

yuichihiranaka:
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…あの夏、ベルリン。。
2014年、ベルリン。文学、そして旅の記憶のラビリンス…。
ようこそ、旅行記と文学論の、ナラティヴな“街の迷路”へ。

『ベルリン日和』
“A moment.” …それは《気づき》の時。

作品についてのコメントはこちら

SOURCE: http://yuichihiranaka.tumblr.com/post/170493201664

“ It’s the constitution. – Wow. – Wow. ‘We the…

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“ It’s the constitution.
- Wow.
- Wow.
‘We the people…’
…That’s just… That’s Just… That’s everything.

The Constitution- Scandal Episode 208 Happy Birthday Mr. President

…例によって、アマゾンでの評価は散々ですが;)
これ、めちゃくちゃ面白、と思うんですよね。。

スキャンダル
prime video
| dvd

…確かにアメリカの文化に興味がない、アメリカの政治に対して知識0、
という場合は、どこが面白いか、判りにくか、とも思うのですが。。

ヴェトナム戦争後の70年代、映画などのサブ・カルチャーで、
善悪の価値観の崩壊が描かれたとすれば、
00年代は逆に、白と黒が截然と区切られ、
100パーセントの悪との戦い、というものがしきりに描かれた。。
9/11後の対テロ戦争などの影響もあった、と思うのですが、
ミステリなどでも、敵はまったく理解不能なサイコパス、などというものが、人気を博した、
それが、ここへきて、本作では、
善と悪は再び入り混じる、というか、シームレスになっている、
善があるところから悪になり、その悪がまた、あるところから善になる、
…とでもいうような。。そのあたりが、アメリカ・ウォッチャーにはまず、興味深い。

シリーズ前半で確立される、ヒロインの、フィクサー、という仕事。
ある状況を修復するため、コラテラルに、他に害を与えてしまう、
すると今度は、その自らが害を与えた側を
捨ておかずに拾い上げ、今度はそちらの状況を修復しようとする、
プロとしてほんとうにインテグラル、というか、
しっかり1本筋が通っている、考え方として整合していくところが、
単なるやり手の大活躍、という以上の深い魅力を物語に与えているように思います。

冒頭にクリップしたのは、第2シーズン第8話の
ロマンティックな*憲法デイト*のシーン。
憲法に触って感動し、
要するに、これが全てなんだ、といっていますね。。
憲法は、理想であり、叡智であり、約束であり、夢である。。。
理想を追求する、実験国家・アメリカにとって、
文字通り、憲法は、そこに書かれていることばは、全て、な訳です。

現実に合わないから書き換えてしまおうとか、
適当に読み替えてごましてしまおうとか、
憲法をなんだか邪魔者、厄介者扱いしているかのような国の人には、
この場面が、どれほどロマンティックであるかは、ピンとこないのかもしれない、とも思います。。

合わせて読みたい;)
“The writing on the wall.”

…しかし、このごく数人のメンツによって、 日夜ホワイトハウスをめぐる陰謀が企てられ、解決されている、というドラマは、あくまでもフィクションであって、 ドラマとして楽しむのが限界、
とても現実には当てはめられない…と思っていたのですが、
どうも最近、CNNを付けるたび、

Previously on “The Trump Administration”!!…
『トランプ・イン・ホワイトハウス』、前回までのお話は…

ということばが、空耳のように聞こえてくる気がします(笑)

…だれだったか、CNNのアンカーも、毎回崖っぷちで次回に続くTVドラマが、今は現実だから。。と頭を抱えてていた;)

思えば、とくにThe X Files以降、米娯楽フィクションの世界で、
FBIを便利に判りやすい悪者にし過ぎ、
i.g. “Trust no one” ,etc., etc…
その結果がこれ、だったりしやしないか、とも思ったり;)
#deep state

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…あの夏、ベルリン。。
2014年、ベルリン。文学、そして旅の記憶のラビリンス…。
ようこそ、旅行記と文学論の、ナラティヴな“街の迷路”へ。

『ベルリン日和』
“A moment.” …それは《気づき》の時。

作品についてのコメントはこちら

SOURCE: http://yuichihiranaka.tumblr.com/post/170493201664

Who said free speech is incompatible with…



Who said free speech is incompatible with politeness?

10月のNYTから始まった、アメリカのセクシャル・ハラスメント告発。
ついにパンドラの箱が開いたというか、雪崩を打って、止まらない観がありありますね。
これは今のアメリカの分裂、人種、宗教、社会階層間の対立、
というより抗争の噴出の一様相、でもあるわけですが、
日本に飛び火する気配はないようですね。。
フランスだと、ことの発端となったHarvey Weinsteinに直にセクハラにあった、と訴えるフランス人の女優もやはりふつうにいたわけですが。。;)
…voir Les actrices françaises qui ont révélé avoir été victimes de harcèlement sexuel @MadameFigaro

日本の場合、女性の権利どころか、男性も含めた人権意識の低さ、
社会制度の貧しさから生まれる将来への不安もあるでしょうし、
会社のため、給料のため、実体不明の*経済*のため、ひいてはお国のため(笑)
隷属状態に甘んじる…というのが実情でしょう。。

米、政治の世界では、共和党のアラバマ選出上院議員が、多数の被害者からの訴えを否定し、再選へ出馬、crotch grabber仲間のTrump大統領(笑)から支持を受け、党も事実上承認、ということになっているのがなんといっても騒ぎですが、

共和党の元大統領候補、ミット・ロムニーが反対のtweetを書いたというので見に行くと、
むしろそこに即座に反論するtweetのほうに目を奪われました:

ロムニーがいってるのはまぁ、端折れば、議席や票のためにこの人物を上院に迎えては、共和党の歴史に汚点を残すことになる、というくらいのことですが、
その次の書き込み。曰く、
マジかよ、証拠でもあるっていうのか? 共和党の唯一の汚点は、お前が大統領候補になって負けたことだろう。。。

いやぁ、これだからネットは恐ろしい。。(笑)
もちろん僕はミット・ロムニーに、特に好感などを持ってるわけではありません(笑)
が、いくらなんでも、こんなこと人に向かっていうなんて、
まともに育った人間のすることじゃない。

言論の自由はなによりも重要ですが、
だからといって、失礼、無礼、という基準がなくなるわけではありません。

言論の自由は大切ですが、礼儀だって人間性の大きな一部です。

そもそも、ネット上ではなく、面と向かって人に何かいう時は、
同じいうにしても、もっといい方を考えるのではないでしょうか。
角が立たないように、とか、第三者からみてひどいいいかたに聞こえないように、とか、
なにかちょっとユーモアや気の利いたことがあるように、とか、
そうはいっても、相手の面目を丸つぶれにはしないよう、
そういうレトリックなことを考えるのがふつうでしょう。
少なくとも、従来は、まともな教育のある人は、そうでした;)

結局、人に面と向かっていえないようなことは、
インターネットにも書くべきじゃない、、と思うのですが、
しかしこのルールが当てにならないのは、
インターネットにそういう無礼なことを書いているうちに、
実際に面と向かっても人にいい始めてしまう、
ネット内での行動が、逆に実社会での言動を変え始める、と思われるから。

ネットのせいで、現実世界までがどんどんギスギスしはじめる。
もうそれは確実に起こり始めていることではないでしょうか。。

yuichihiranaka:
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…あの夏、ベルリン。。
2014年、ベルリン。文学、そして旅の記憶のラビリンス…。
ようこそ、旅行記と文学論の、ナラティヴな“街の迷路”へ。

『ベルリン日和』
“A moment.” …それは《気づき》の時。

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SOURCE: http://yuichihiranaka.tumblr.com/post/168389906574