魔法の夜のオペラ。 ロイヤル・オペラがクリスマスのプレゼントとして、魔笛全曲を無料でストリーミングしている、というのでちょっと見…



魔法の夜のオペラ。

ロイヤル・オペラがクリスマスのプレゼントとして、魔笛全曲を無料でストリーミングしている、というのでちょっと見に行きました。
(リンクは最後に)

魔笛、というのは魔法のお伽話、という体裁の物語で、
冒頭からマジカルな雰囲気ですてきです。

ロイヤル・オペラというのはやっぱりシェイクスピアの国のオペラ、という感じが強くします。
演出、演技もそうですが、お客さんの反応が、音楽を聴きに来ている、という以上に、芝居を見に来ている、という感じがします。
パリにも小さな劇場は沢山あるけど、やっぱりロンドンはその比ではない、生活の中に演劇というものが深く入り込んでいる感じがする…
昔仲のよかったアメリカ人の女のコもよくそういっていました。
演劇が好きな人、演劇をやりたい人は、ロンドンに住むのはとてもいいでしょうね。。;)

一方パリのオペラ座は、そういう大盤振る舞いはしていませんが、
オペラの夜をモチーフにしたcourt métrage 短編映画を作っています。
上にクリップしてるものです。↑↑

古い白黒映像で、オペラ・ガルニエに王侯や政治家たちが入っていく映像がまず続きます。グレース・ケリーや、ブリジット・バルドーの姿もあります。
いわゆる、«le Tout-Paris» というやつですね。。;)

ラ・マルセイエーズのあとで、
最後にカラスによる、ロッシーニのカヴァティーナの後半部が収められています。
いや、しかし、このカラスのアジリタは、久々に聴くとやはり、ものすごいインパクト(笑)
やっぱり、オペラというのはこうじゃなくちゃいけない、
魔法の一夜を締めくくるにふさわしいロジーナです。

UNE NUIT À L'OPÉRA by Sergei Loznitsa

…covidでなかなか劇場にもいけませんが、ああ、またオペラに行きたいなーという気持ちの募る、罪な映像というか、
いや、やっぱり、この気持ちは忘れてはいけないなー、というか。。;)

逆に、covidを利用して?普段は観客や、昼間はヴィジット(見学)の観光客でいっぱいの、ガルニエの壮麗な大階段を利用して、オペラ座の合唱団が撮影したのがこのヴェルディ:

Choeurs de l'Opéra national de Paris - La Traviata de Giuseppe Verdi

ロイヤル・オペラの魔笛無料公開は、クリスマスいっぱい続きます。
(つまり、1月6日まで!)
お正月にお屠蘇気分でのんびり観るのも楽しいかも。

来年はワクチン接種が行き渡り、covidが収束することを期待しつつ。
今度ロンドンにいったら、ぜひロイヤル・オペラにもいってみてください。

マイ・フェア・レイディの舞台としても知られるコヴェントガーデンは、いまはディズニーランドみたいなショッピングセンターになっていますよ;)

ロイヤル・オペラ「魔笛」期間限定
Mozart’s The Magic Flute in full from The Royal Opera - 12 Days of Christmas

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HIS イギリス旅行

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sinon(あるいはまた)…
>>HMVでオペラ新譜情報を確認<<

SOURCE: https://yuichihiranaka.tumblr.com/post/638657149673816064

These Zoom Backgrounds Turn Your House Into the Cover of An IKEA Catalog

The Swedish retailer has released a series of video-conference backgrounds pulled from the covers of Ikea catalogs of yesteryear. The backgrounds will make it look like you live in a house worthy of a catalog, even if it’s decidedly not. More: 10 CGI IKEA Backgrounds h/t: fastcompany The 10 backgrounds capture a time before millennial pink: the ’80s, ’90s, and early 2000s. A time of rolled-arm...

Source

SOURCE: https://designyoutrust.com/2020/12/these-zoom-backgrounds-turn-your-house-into-the-cover-of-an-ikea-catalog/

“ Tout ce que l’on peut faire, c’est marcher droit en toute simplicité avec peu d’explications aux autres sur le comment et le pourquoi.

- F. Liszt via Michele Campanella ...

SOURCE: https://yuichihiranaka.tumblr.com/post/635033388181569536

Beautiful…



Beautiful name.

…2020大統領選報道中に、CNNでよく流れてたコマーシャルだけど、外国で暮らしたことのある人ならちょっとほろっと来るのでは? なぜ日本人の話になってるんだろう、と不思議にも思うが、その分、もちろん日本人には判りやすい(笑)

Beautiful name、というのはその昔、ユネスコ国際児童年の日本のテーマソングだった曲だが、「名前、それは、燃える、命」って、なんかヘンな歌だなぁ…という印象だった。

しかし今では、少なくともこの歌の意図するところは、よく判る。
この世には、美しくない名前なんてないんだよなぁ…と、そう思う。

 ・ ・ ・

ジョージア州の上院議員David Perdueが、副大統領候補だったKamala Harrisの名前を嘲弄しているヴィデオが流れた。

Georgia Senator David Perdue Under Fire For Mocking Kamala Harris’ Name | Ayman Mohyeldin | MSNBC

その後、45代も負けじと自らのラリーで同じことをやっていた。
頭の悪い小学生並み、というしかないバカバカしさだ。

名前で人をバカにするなら、Perdueなんていう名字では、フランスだったら、到底政治家には向かないだろう(敗北、失敗、負け、どうしようもない、などの意味だから・笑)。

単なるいい間違いだと主張したが、CNNでVan Jonesが、
アフリカ系の子どもたちは少し変わった名前を持っていることが多く
、子どもの頃から学校などで、それをわざと強調したアクセントを付けて読まれることはずっと経験してる、
いい間違い、他意はない、などといわれることもよくあって、
それは完全なdog whistle、(犬笛、とよくいわれるが、つまり、
批判されたらシラを切れるが、判る人にはちゃんと伝わる、)
差別的な発言の典型なんだ、といっていた。
どんなに変に聞こえても、家族にとってはなにか必ず、特別な意味のある、大切な名前なんだ、ともいっていた。

 ・ ・ ・

自分の子どもに、変な名前、汚い名前を付ける親はいないだろう。
自分が思いつく限りの一番いい名前、この世で一番美しい名前をつけるはずだ。
この世には、美しくない名前なんかひとつもない、
どんな名前も美しい名前だというのは、そういう意味だ。

人の名前をバカにする、ということは、大人になっても、そんな普遍的な人の心さえ判らない、程度の低い人間です、と自分でいっているようなものだろう。

 ・ ・ ・

11月20日は「世界子どもの日」

(source: Gift Like You Mean It: Shiori | Etsy)

SOURCE: https://yuichihiranaka.tumblr.com/post/634489689358860288

“Wake Up, Beauty!”: The Superb Digital Concept & Fantasy Art Works of Tony Sart

Dive into the art of Anton Yakovlev (aka Tony Sart), a freelance concept artist & illustrator. “I’ve been working in the gaming industry for years. I create different illustrations, promo-art, compositions, concepts. I started in the mobile games company, after which I went to freelance, striving for more meaningful and complex projects.” More: Artstation...

Source

SOURCE: https://designyoutrust.com/2020/10/wake-up-beauty-the-superb-digital-concept-fantasy-art-works-of-tony-sart/

“何だこんなもの、と思って聴き始めるが、最後には胸打たれる。” シューマン、子供の情景、誰もが知る、トライメライのメロディを、ヴ…



“何だこんなもの、と思って聴き始めるが、最後には胸打たれる。”

シューマン、子供の情景、誰もが知る、トライメライのメロディを、ヴァイオリンで弾いたもの。
そこに明らかなジャズ・ベースが、ベースライン、オブリガートを添えていく。。

ラジオから流れてきたので、ふと聴いてしまい、何だこんなもの…と思ってうっかり聴き流していたら、最後には胸打たれてしまった(笑)

驚いてクレジットに耳を澄ますと、Viktoria Mullovaと、Misha Mullov-Abbado、という。

はー、そうかー。。。

ムローヴァは、僕が子どもの頃、ほんとに大好きだったブラームスのヴァイオリン・ソナタを、その反動で大人になってからはもう聴かなくなっていたものを、これも誰の演奏とも知らず、ふと放送で耳にして、
寝ながら聴いていたのに、起き上がって、最後には正座して(気持ちは、ね・笑)聴いていた、という忘れがたい出会いをしたヴァイオリニストで、

それ以降、近年は特に数多くリリースされるので、いろいろな人のブラームス、ヴァイオリン・ソナタを聴くが、
(近年のブラームス録音の盛況ぶりについては、一度まとめておいてもいいともよく思うくらいだが)
やはりムローヴァ盤の考え抜かれた一音一音の面白さに勝るものは、結局、いまだにない、
録音もまだまだ古びていない、と思う。

一方ミーシャというのは、名前から推して知られるとおり、ムローヴァと故アバドの息子だろう。

アバド先生は、音楽家としては真面目で誠実一辺倒な印象だが、
結婚に関しては、イタリア音楽家の伝統を墨守した(笑)

ともかく、こういう母子共演のクロスオーヴァー作品ですよ…
などという情報を先に聞いてしまったら、まず、普通にパスしてしまいそうな1枚だと思うので、ここにクリップして紹介しておく。

アルバム情報はこちら-> #新譜早耳 Music We Love
Viktoria Mullova and Misha Mullov-Abbado

SOURCE: https://yuichihiranaka.tumblr.com/post/633131355835957249

“何だこんなもの、と思って聴き始めるが、最後には胸打たれる。” シューマン、子供の情景、誰もが知る、トライメライのメロディを、ヴ…



“何だこんなもの、と思って聴き始めるが、最後には胸打たれる。”

シューマン、子供の情景、誰もが知る、トライメライのメロディを、ヴァイオリンで弾いたもの。
そこに明らかなジャズ・ベースが、ベースライン、オブリガートを添えていく。。

ラジオから流れてきたので、ふと聴いてしまい、何だこんなもの…と思ってうっかり聴き流していたら、最後には胸打たれてしまった(笑)

驚いてクレジットに耳を澄ますと、Viktoria Mullovaと、Misha Mullov-Abbado、という。

はー、そうかー。。。

ムローヴァは、僕が子どもの頃、ほんとに大好きだったブラームスのヴァイオリン・ソナタを、その反動で大人になってからはもう聴かなくなっていたものを、これも誰の演奏とも知らず、ふと放送で耳にして、
寝ながら聴いていたのに、起き上がって、最後には正座して(気持ちは、ね・笑)聴いていた、という忘れがたい出会いをしたヴァイオリニストで、

それ以降、近年は特に数多くリリースされるので、いろいろな人のブラームス、ヴァイオリン・ソナタを聴くが、
(近年のブラームス録音の盛況ぶりについては、一度まとめておいてもいいともよく思うくらいだが)
やはりムローヴァ盤の考え抜かれた一音一音の面白さに勝るものは、結局、いまだにない、
録音もまだまだ古びていない、と思う。

一方ミーシャというのは、名前から推して知られるとおり、ムローヴァと故アバドの息子だろう。

アバド先生は、音楽家としては真面目で誠実一辺倒な印象だが、
結婚に関しては、イタリア音楽家の伝統を墨守した(笑)

ともかく、こういう母子共演のクロスオーヴァー作品ですよ…
などという情報を先に聞いてしまったら、まず、普通にパスしてしまいそうな1枚だと思うので、ここにクリップして紹介しておく。

アルバム情報はこちら-> #新譜早耳 Music We Love
Viktoria Mullova and Misha Mullov-Abbado

SOURCE: https://yuichihiranaka.tumblr.com/post/633131355835957249

Rosie Carney – Bones (Official Visual) via…



Rosie Carney - Bones (Official Visual) via https://www.youtube.com/watch?v=TBUg_-OO3Zk // Bones visual by Rosie Carney Stream Bones: https://ffm.to/rc-bones Rosie Carney’s The Bends coming Dec 11th on @Color Study Follow Rosie Carney https://instagram.com/rosiecarney https://twitter.com/rosiecarney11 https://facebook.com/rosiecarneyofficial

SOURCE: https://motioncollector.com/post/632137460663648256

Tomorrow Never Came – TheLongoodBye via…



Tomorrow Never Came - TheLongoodBye via https://www.youtube.com/watch?v=Y8A1JzPvJt4 // Tomorrow Never Came by TheLongoodBye More of TheLongoodBye: https://open.spotify.com/artist/7n5v4ScowIXIA5xqOv2gle https://www.instagram.com/thelongoodbyemusic/ https://www.facebook.com/Thelongoodbye-116861409726140 Video credits: Directed, written and edited by Tomer Lavie Dop Micahel Miroshnik Steady Cam op. Daniel Hanit A. director Naama Chernitz A. Camera Naama Bernstein, Yhali Klein, Michael Galmi Lights Yhali Klein Produced by Michelle Elenovitch and Tomer Lavie Color grade by Michael Miroshnik Titles by Alon Tayar Actors: Elisheva Weil Oren Fisher Avshalom Hasfari, Yair Hasfari, Itay Tzidon, Yuval Maayan, Omer Asher, Keren Ettinger, Hadass Gold Dubitsky, Ron Dubitsky, Amit Itscar, Asaf Lavie, Thomas Van Zion Music composed, written, produced and played by Tomer Lavie Drums by Ben Avgay Mixed By Daniel Anglister

SOURCE: https://motioncollector.com/post/631775048153415680

ふと、じわじわっと思い立ち、ケンゾーって、どんな感じでフランス語を話すんだろう、と検索をかけてみました;) 思えば、オリーブの一…



ふと、じわじわっと思い立ち、ケンゾーって、どんな感じでフランス語を話すんだろう、と検索をかけてみました;)

思えば、オリーブの一読者だった頃から(笑)もちろん興味はあったけど、なかなかメンズは手に入らず、
80年代日本のデザイナーズ・コレクション・ブーム期に(笑)一時日本進出もあり;)
何点か買ってみたけど、、という感じでした。

その後パリに引っ越して、
もはや本人は引退、名前のみとなっていたKenzoブランド、
しかしブティックに行くとなんだかしっかりKenzoテイストが残ってる。
TVでも香水などしょっちゅうKenzoの広告が流れ、
名前だけでも使いたい、まで思われるってすごいなぁ。。と思ったり。

昔はうーむ。。と思ったけれど、気づけばパリのソルドでは、
何もなければKenzoのトラウザーズを買おう…みたいなパターンも出来上がり、
フランスに住んでると、お洒落というより着易さで、結構気に入って買ったりもしてきました(笑)
(意外と?トラウザーズがめちゃくちゃうまいですね!)

Mode : Kenzo Takada, le plus Parisien des créateurs japonais

見た中では、このヴィデオが一番最近の本人の声がたくさん聞けて、一番興味深いように思いました。。
(フランス語が聞き取れる人は、逆に字幕に注目、かもです;)

70年代は作りたいものを作ればよかったけど、80年代はビジネスを考えなくてはいけなくなった、というようにいっていますが、
90年代にはLVMHに会社を売って、デザイナーとして1999に引退。

インタヴュアーに、それはちょうど創作者に対するマーケッターの影響力が大きくなっていった時代ですが、関係ありますか、と訊かれ、
Voilàとひと言同意してから、
クリエイティヴなもので、かつ商業的なもの(commerciel)を作るのはとても難しい、と答えていますね。

↓↓のふたつ目のヴィデオでは、ある時点でどうしたらいいか判らなくなった、ともいっています。

80年代以降のことしか実地には僕は知りませんが、実によく判る気がします(笑)

ただ、1999年に60歳で引退、というのは、芸術家にも退職後の年金生活が保証されるフランスでは、むしろ妥当な感覚。

そこからは金のために働くのではなくて、本当の人生を生きよう、というのがフランス的な*美しい人生*です;)

↓↓若い頃の苦労から、渡仏、成功、そして輝かしい引退、というところまでが、トーク・ショウ形式でヴィヴィッドにまとめられています。

Interview biographie du couturier Kenzo - Archive INA

Covid渦中の今年のパリコレ(semaine de la mode)真っ最中に、
同病による逝去は象徴的、
とはニュース局でのコメントでしたが、
K三(カー・トロワと読まれるようです)というインテリアの新ブランドを立ち上げたところでもあったようです。
Kenzo Takada se lance dans le design et crée K3

パリ郊外にて没、Neuilly-sur-Seineというのはアメリカン・ホスピタルでしょうか。
ここは日本人の医師もいて通訳もあり、僕も渡仏後しばらくは日本の保険があったので通っていました。
お金があって、運転手の車で行けるなら(笑)ずっと通う日本人も多いでしょう。

…そういえば、ここの駐車場でその当時、島田順子さんをお見かけしたことがあり、ぱっと見て島田順子と判る自分に驚いたこと(笑)
また場所柄サインをねだってご挨拶をする、などの行為に及べなかったことが残念な思い出として心に残っています(笑)

ひとつ目のヴィデオで語られている、パリの魅力、それは、
とにかくパリにいると自由になれる、それが何より一番だ
…というのもとてもよく判る(笑)

ほんとに自由になりたい人は、一度はパリに住んでみるのがいいかもしれない;)

パリが彼に自由を与え、その自由を自分の服で装う全ての女性たちに返した、というような話がこちらのFrance 2のヴィデオにはありましたが、
“デザイン(創作)とは、幸福の喜びとその人自身である自由を与えること”
ともいっていたそうです。
つまり、自由とは、自分自身であること、という哲学がここには貫かれているように思います。

パリ市長Anne Hidalgoからは、
“今日、パリはその息子たちの一人を涙で悼んでいます”
とのTweetもありました。
50年以上パリに生き、パリコレの顔だったのだからフランス人にとっては当然の感覚。
翻って、いまのTôkyôや日本は、こういう«息子たち»をちゃんと育てているでしょうか?
…enfin, c'est une vraie question(反語的にではなく、という意味です;)

Kenzo Takada,
né le 27 février 1939 à Himeji au Japon et mort le 4 octobre 2020 à Neuilly-sur-Seine.
R.I.P.

(via https://youtu.be/iD7RUabHphs)

SOURCE: https://yuichihiranaka.tumblr.com/post/631771900174123008